小田原風鈴【夜宙】(砂張風鈴 銅箔押短冊)
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小田原風鈴【夜宙】(砂張風鈴 銅箔押短冊)

¥16,500 税込

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伝統小田原鋳物 【小田原風鈴『夜宙』|砂張(さはり)合金 銅箔押短冊】 夏の夜宙(よそら)、その余韻に悠久の宇宙へ想いを馳せる。 500年以上の歴史を持つ伝統小田原鋳物の砂張合金で出来た風鈴と、天の川の織姫の思いを詠んだ万葉の和歌をデザインした銅箔押しの短冊のセットです。 【砂張の音色】 今回の風鈴にも使用されている「砂張(さはり)」という合金は、古く「*佐波理」とも書き、銅に錫(すず)を20%以上含んだ合金のことで、正倉院御物の中にも佐波理製の仏具や食器が多くみらます(*安土桃山時代以降、茶人によって茶道具としても取り入れられ、砂張と書くようになったとされています)。 砂張はとても澄んだ音色で、余韻も長くよく通るため、国会の振鈴(しんれい)にも選ばれているほどです。この国会の振鈴も柏木家によってつくられました。 【商品について】 本商品に使用している「砂張御殿風鈴」は、砂張を使用した伝統の技術で、いまも一つひとつ手作りによってつくり続けられている、最高級の小田原風鈴です。 短冊には、宇宙を思わせる深い青味を持つ「ミッドナイトブルー」という高級厚紙を使用しています。表に、万葉集の中で山上憶良が織姫の気持ちを詠んだとされている 「久方の天の川瀬に舟浮けて今夜か君が我がり来まさむ」という歌をデザインし、銅で箔押ししました。風に揺れるたびに、赤銅の煌めきが万葉の時代の「夜宙」(よそら)へ誘います。 また、傷みやすい短冊の穴の部分は手作業でハト目で補強し、使用しているタコ糸も小田原の老舗ソーイングショップ「中戸川ボタン店」に依頼したところ、なかなか良いものが見つからず、結果的にタコ糸を短冊の色に合わせて手染めをしていただきました。 風鈴の価値とも言えるのは「余韻」です。澄んだ美しさと、よく通る響きの長さは、砂張でできた「鋳物の風鈴」だからこそ。まさに最高級と呼ぶにふさわしい「余韻」です。 そんな最高級の風鈴に、LOBBYのデザインとこだわり、そして老舗中戸川さんのまごころをいただいて完成した短冊をセットにした商品です。 まさに一生ものとしてお使いいただける風鈴ですので、夏の夜の星空の向こう、遠い宇宙まで想いをはせ、悠久ともいえるひと時をお過ごしください。 *末長くお使いいただくため、交換用予備分としまして、短冊と糸のセットが1セット付属しています。 *「短冊セット」のみの販売はしておりませんが、風鈴ご購入のお客様でお困りの際にはメールにてお問い合わせください。 【柏木美術鋳物研究所について】 現在は、ただ一軒となってしまった小田原鋳物の伝統を守る柏木美術鋳物研究所。茶道具や華道具など、美術品なども手掛けていますが、中でも柏木家の特長としてあげられるのは砂張の技術を活かした「鳴物」です。 【小田原工芸鋳物の歴史】 現在、小田原鋳物は柏木家が唯一の一軒となり伝統を引き継いでいます。柏木家は1686年(貞享3年)大久保氏に従属し、佐倉を経て唐津より*鍋町へ移り住み鋳物業を営み始めました。小田原鋳物の歴史は、1534年(天文3年)に後北条氏二代 氏綱の関東進出にともない河内から来住した山田治郎左衛門が新宿で鋳物業を営んだのが始まりであると「新編相模国風土記稿(幕末編集)」に記されています。 A BETTER LIFE とは…日常を“よりよい生活”に変えていく。LOBBYオリジナルのシリーズです。